ベランダ菜園で良くオクラが採れているので、オクラを使った南インド料理に挑戦。
レシピは、いつものナイル善己さんの「南インド料理とミールス」を参考にさせていただきました。
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まずは完成したもの↓
香ばしさが伝わりますか?
まずは、ポリヤルの意味を調べてみました。(以下、Wikipediaより)
ポリヤルとは?
ポリヤル(Poriyal)はインド料理であり、タミル語で揚げた野菜料理を意味する。同じ料理をカンナダ語ではPalya、テルグ語ではPorutuと言う。みじん切りまたは角切りの野菜を揚げ、スパイスと和える。マスタードシード、ケツルアズキ、タマネギ、メインの野菜を揚げ、最後にターメリック、数種のスパイス、唐辛子、コリアンダーを加える。タミル・ナードゥ州では、刻んだココナッツで飾る。
また、別のサイトでは、
南インドの家庭料理で野菜のココナッツ炒め
と書かれています。
なるほど、野菜のココナッツ炒めはわかり易い。
どの野菜を使っても、ココナッツファインの甘みやココナッツオイルの香り、そして油であげた香ばしさがベースになった野菜炒めということですね。
材料(2人分)
オクラ・・・100g
ホールスパイス
- マスタードシード・・・小さじ1/4
- カレーリーフ・・・1/4枝分
- 赤唐辛子・・・3本
- チャナダール(ヒヨコ豆)・・・小さじ1/4
タマネギ(みじん切り)・・・1/8個
ニンニク(みじん切り)・・・1かけ
カイエンヌペッパー・・・小さじ1/6
ターメリック・・・小さじ1/4
ココナッツファイン・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/4
ココナッツオイル・・・大さじ1.5
レシピ
家庭菜園で取れたオクラ↓1cmの輪切りにします。
カレーリーフ↓
こちらも家で育てているもので、カレーリーフの香りは乾燥した葉では再現できない。
まずは、ココナッツオイルにマスタードシードを炒め、パチパチ音が無くなったらカレーリーフ、赤唐辛子、チャナダールを加えます↓
玉ねぎとニンニクを入れ炒めます↓
カイエンヌペッパー、ターメリック、ココナッツファイン、塩を加え軽く火が通れば、オクラを入れ↓
さらに炒め合わせた後、蓋をして弱火でオクラに火を通します。
10分ほど炒めると完成↓
ココナッツファインの甘みと香ばしさ、カレーリーフの柑橘系の香り、オクラのジューシーな感じがうまくマッチングして、とても美味しかったです。また、ご飯がどんどんすすんでしまいます。
カレーリーフには、滋養強壮や食欲増進、消化促進などの効能があるといわれています。また、ウイルスなどの殺菌や、解熱、発疹の抑制などの効能があるとされています。
南インドの暑さの中、これらの効能が活かされるのでしょうね。
今日はここまで。
ではまた〜 バイバイ❣️