ゴアンプロウン 〜南インド・ゴア州のエビカレー

フィッシュカレーに使うタマリンドの代わりに酢を使って甘酸っぱさと旨味を出します。ココナッツミルクのコクが複雑な美味しさを作り上げます。テンパリングを行わないのも特徴ですね。

では、早速作っていきます。

ゴアンプロウンの作り方

材料です。使用量は写真を参考に(笑)

これらは2人分です。ココナッツミルクは150ccを使います(写真は400ccです)。

まずはホールスパイス類を熱したココナッツオイルに入れ香りを立てます。

玉ねぎを加え、しんなりしてきたらトマト、青唐辛子、ニンニク、生姜を入れます。

パウダースパイスと塩、少量の水を加えます。

スパイスの香りが立ってきたら、ココナッツミルクと水を加え10分ほど煮たのちにエビを加え2〜3分煮ます。

最後にお酢を加え完成です。

完成!

同時にココナッツミルクが苦手な妻のために作ったフィッシュカレーと一緒にいただきます。

左がゴアンプロウンで右がフィッシュカレー

左のゴアンプロウンはココナッツミルクが入っているのでフィッシュカレーに比べると黄色いです。

さっぱりとしたフィッシュカレーに対し、ゴアンプロウンはとってもマイルドでクリーミーな感じ。ココナッツミルクとエビは相性が良いですね。

(参考)南インド・ゴア州について

ゴア州

前に紹介したケーララ地方の少し上。小さい面積ですね。歴史上は16世紀初めのポルトガルの征服に始まり、ヨーロッパ各国の思惑に翻弄された歴史のようです。1955年、インドにおけるポルトガルの植民地支配は終結したようです。割と最近なのですね。

ゴアはインドで最も富裕な州の一つで、主要産業は観光、次いで鉱業。鉄・ボーキサイト・マンガン等を産出するそうです。農業と漁業は衰退しつつあるが、米は主要農産物とのこと。

元々はイスラム系王朝の下で馬や香料の貿易で繁栄していたところに、ポルトガルによる植民地となっていきました。食文化も色々と影響を受けたと思いますが、古来の香辛料を使った料理(curry)は、今に生き続けているのですね。

そんなことを考えながらカレーを食べるとさらに味わい深く感じました(笑)。

今日はここまで。

ではまた〜 バイバイ❣️

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