今回、参考にしたレシピ本がこれ↓
新品価格 |
本に書かれているナイルさんのプロフィール↓
銀座「ナイルレストラン」三代目。南インド・ケララ州出身のインド独立運動家であり、「ナイルレストラン」初代創業者のA.M.ナイルを祖父に持つ。高校卒業後、南インド・ゴア州に渡り、アカデミー・オフ・カリナリー・エデュケーションで料理を学び、ゴアの最高級ホテル・シダデゴアの厨房で修行。現在、テレビや雑誌などのメディアで活躍中。2016年にソムリエ資格を取得。著者に『ナイル善己のやさしいインド料理』など多数。
この中にあるチキンビリヤーニのレシピを参考に作ってみました。
前に作った大阪ハラールレストランのレシピとかなり違っていました。
- 鶏肉をマリネする(2日のマリネ推奨)
- 米を茹でる釜にホールスパイスを入れる(油に入れるパターンしか知らなかった)
特にポイントはマリネの材料で、ヨーグルトや多くのパウダースパイス、ニンニクやショウガなどで構成されていて、これで味が決まるようですね。まるでタンドリーチキンのようです。
マリネする前の状態と漬け込んだところ↓
玉ねぎを炒めます。
マリネしたものを全て投入。
マリネは2日も待てないので2時間で投入😅
そして、ミントと香菜を敷き詰めます。色合いが綺麗❣️
ホールスパイスを入れて茹でたバスマティ米を投入。
お肉とお米を重ねて蒸す方法は、大阪ハラールレストランと同じ。この重ねて蒸すのがハイデラバード地方の調理方法のようです。(ハイデラバードって、南インドにもパキスタンにも同じ名前の都市が存在するようです。ここではインドのハイデラバードだろうか?南インド料理の本だものね。)
蓋をして10分ほど炊き込み、火を止めて10分蒸らします。
器に盛り、玉ねぎや香菜、トマトなどを散らし完成❣️チャイをセットにしました。
とってもあっさりした上品な味わいでした。
辛味成分としては、マリネに入れた小さじ1のガラムマサラだけなのです。
その分、玉ねぎの香ばしさと旨み、他のスパイス(約10種)やミントの香りを味わうことができました。
これを書いているのは深夜。
食べたくなってどうしようもない状態です😅
だから、さっさと寝ることにします。
ではまた〜 バイバイ❣️