Strengths Finder2.0から自己分析 〜4位 「共感性」について〜

この「独り言」というカテゴリーは、私個人の「前進するための」Outputと捉えていただければ幸いです。

ということで、先日行った「Strengths Finder」の上位5つの項目の自己分析シリーズ2回目。

第4位の「共感性」について。

まずは、

「共感性」についての概要

以下のように書かれています。

あなたは周囲の人の感情を察することができます。
それを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。
本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。

あなたは 必ずしもそれぞれの人の物の見方に賛成するわけではありません。
必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません――哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。
あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。

あなたは人々が必要としていることが分かります。
他の人が言葉を探して苦労しているとき、あなたには適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。
あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。
この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。

    

これは、思い当たるところが多くあります。

特に1対1で話をした時などです。

みんな、いろんなことを話してくれます。

常に相手を認めているので、
素直な気持ちで相手に接することができ、
相手が安心してくれているのもあるかもしれません。

しかし、いつもこのようになれるとは限りません。

こちら側に「心のざわめき」がある時や、
女性の場合は難しいです😅
修行が足らないのでしょうが、
ここは、一生、無理なような気がします(笑)

    

   

次に「共感性」を活かした「行動アイデア」が書かれています。
これは、今後の活動のヒントになるアイデアがとっても分かりやすく書かれています。
書籍には10ありますが、ここでは抜粋です。

行動アイデア

  • ある人の態度がその周りの人たちに悪い影響を与えるなら、すぐに毅然とした態度を取りましょう。あなたの共感が同情になると、周りの人はあなたを「情に流されやすい人」と見なすようになるので注意しましょう(😃まさにそうだ!優しい人になってしまう。。。)
  • 「指令性」や「活発性」の高いパートナーと組みましょう。彼らは、たとえそれが誰かの感情を害することになっても、あなたが必要な行動を取れるように助けてくれます。(😃前回に引き続き、またもや活発性の高いパートナーが出てきた😅 上司、かなり指令性や活発性が高いかも)
  • 親友や相談相手の役割を果たしてください。真の助けになりたいというあなたの願望や思いは大きな価値を持つはずです。
  • 人の感情に対するセンサーが鋭いので、周知の事実になる前に何が起こるかを直感的につかめることがあります。それが「虫の知らせ」以下のものでも意識的に記録しましょう。後でとても役に立つかもしれません。
  • その人が安心するのは、しぐさかもしれません。目を合わせたり、微笑んだり、肩を叩いたりするなど、言葉以外のことも使って人を安心させるために「共感性」の資質を使いましょう。

   

    

次に「共感性」が高い人との働き方が書かれています。

つまり、私と働く場合はこういう使い方をしてね!というものです。

「共感性」が高い人との働き方

  • 同僚がどう感じているかを知りたいときは、この人に助けてもらいましょう。人の感情にとても敏感です。
  • なぜそうする必要があるのか、従業員や顧客になかなか理解してもらうないときは、この人に助けを求めましょう。見落としていることを察知できるかもしれません。

     

    

そして、最後にこれが普通のアセスメントでは得られない強み特性の順位を考慮した「独自の強み洞察ガイド」です。

このガイド、特性を複合的に洞察されているのでやっぱり凄いわ!

「共感性」に関する独自の強み洞察ガイド

あなたは生まれながらにして、自然な衝動に駆られて質問に答えたり、難問に取り組んだり、障害を乗り越えたりするのかもしれません。 何かをしなければというその感情はあなたの心の奥底から沸きあがります。 (😃そういうときは確かにあります)

あなたは本能的に、自分でも気づいているかもしれませんが、一部の人はあなたに心の奥底の考えや感情を話します。(確かに話してくれる) なぜそうするかと言うと、あなたの手助けで物事を整理したり関連する事実を特定したりできると感じているからかもしれません。 (😃なるほど)

あなたは知性と思いやりの人と思われているかもしれません。 (😃はい?)

おそらくあなたは、 人々が本心や本音をあなたに話すことがわかっています。 彼らは自分が言ったことをあなたがそのまま受け入れてくれることをおそらく知っているでしょう。 話に耳を傾けるということで特定の個人から頼りにされていることを知ってうれしく思います。(😃確かに) 持っている才能によって、あなたは、 人が自分の才能、短所、夢、関心事、恐れ、間違い、経験などに関する個人情報をあなたに話すほど人から信頼されていると認識するかもしれません。 おそらくその人たちは、あなたがあなただけに話したことを他の人に言い触らしたりはしないと感じているでしょう。(😃確かに決して言い触らしません) 一部の人は、あなたが秘密を守る人だというかもしれません。 (😃はい。言われます。)

多くの場合、あなたは、 自分の人生に多様な人を迎え入れます。 (😃確かに)中には自分のアイデア、感情、恐れ、野心、過ちを共有するほどあなたを信頼する人もいるようです。 一部の人は、あなたが相手を個人として気遣うのを感じ取っているのかもしれません。

     

では、最後に「共感性」に関し、ここまでで感じたことをまとめます。

まとめ

書かれていることは、かなりの部分で納得する部分でした。

ただ、それを強みと認識するよりも、その裏返しである弱みとして、たとえば「優しすぎる」などと感じていた部分がありました。

確かに、行動アイデアの中に、

「悪いと感じた場合は、毅然とした態度を取りましょう」とありました。

きっと、毅然な態度をとったぐらいが丁度良いのかもしれませんね。

   

改めて、「共感性」を強みとして認識することで、どこにウエイトを置いて行動すれば良いか明確になってきました。

もしかして、コーチングのコーチなんか良いのかも😅

     

今日はここまでです。

長々とお付き合いありがとうございました。

次回は、3位 「内省」についてです。

ではまた〜 バイバイ❣️