ということで、先日行った「Strengths Finder」の上位5つの項目の自己分析シリーズ最終回。
第1位の「最上志向」について。
「最上志向」についての概要
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げることに、全く意味を見出しません。
平均以上の何かを最高のものに高めることは、はるかに胸躍ります。
自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。
生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能― 一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。
あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。
あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。
極めてきたものは、
音楽(トロンボーン、バンド活動)、DIY、熱帯魚、グラフィック(Photoshopなど)、卓球、キャンプ、ダッチオーブン、釣り、温泉、技術的な仕事、登山、ゴルフ、カメラ。。。ほぼ自分の中で納得し卒業した感じ😃
そして、現在進行中のものは、
水彩画、ブログ、心理学的な取り組み、人との関係性の実験、老後に何をするのか考えること。。。
まさに、概要に書かれている通りで、
私の強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごしたいし、それを伸ばして頑張っている人に惹かれます。そして、弱点をどうこう言ってくる人からは離れたくなります。まさに何ができるのかが楽しみで仕方ない感じです。
こんな気質だから、扱いにくいと思っている人、我儘なヤツだと思っている人も多くおられるような気がします。自分ではイマイチ自覚がないのですが😅
次に「最上志向」を活かした「行動アイデア」が書かれています。
これは、今後の活動のヒントになるアイデアがとっても分かりやすく書かれています。
書籍には10ケありますが、ここでは抜粋です。
行動アイデア
- 人の成功を助ける職務を探しましょう。コーチングやマネジメント、メンタリングをしている時、人に教えている時、強みに着目できるので人々に利益をもたらしていることに気づくでしょう。(はい。そういう時はよくあります😃)彼らの優秀な能力に気づかせることから始めてください。
- 自分の才能を発見したら、それに重点的に取り組んでスキルを磨き、新しい知恵を得て、練習しましょう。(はい、わかりました。一体何の才能を磨いたら良いのでしょうか?)
- これらの能力を仕事以外でも使う計画をしましょう。その才能が、人生に課された役割とどう関係しているのか、どう家族やコミュニティの役に立つのか考えましょう。(確かに仕事以外のコミュニティは最近大切だと思ってきました。)
- トラブルシューティングや問題解決は熱意とやる気を削いでしまうかもしれません。(はい😅)それができるパートナーを探しましょう。
- なぜ、弱点を治すことより才能を磨くことに時間をかけているのか、その理由を周りに説明しましょう。そうしないと、自己満足のための行動だと誤解されます。(誤解されていると思う)
- 弱点を最小化する方法を考えましょう。例えば、パートナーを見つける、弱点を支援する仕組みを作る、自分の高い才能で弱い才能を補うなどです。(なるほど、例えば共感性で人間関係を構築するなどでしょうか😅)
これも、なるほど〜といった感じですね。
そして、最後にこれが普通のアセスメントでは得られない強み特性の順位を考慮した「独自の強み洞察ガイド」です。
「最上志向」に関する独自の強み洞察ガイド
- あなたは本能的に、 自分の才能をフル活用しています。 そうやって目標へ向かって進みます。 持っている才能によって、あなたは、 ときに、相手の発言をあなたが本当に理解していると相手に実感させることができます。 (あるあるです〜😃)
- あなたはこの能力は天賦の才能だと思っているかもしれません。 多くの場合、あなたは、 自分が、出来事、データ、または人の行動における特定の構成を発見する能力を備えていると気づいているでしょう。 あなたはおそらく、傾向や潜在的な問題を他の人が気付く前に識別するでしょう。
- 生まれながらにして、あなたは、 目の前の人に、そこに居場所のあることを感じさせることが得意であると自覚しているでしょう。 (はい😅)あなたはおそらく、グループの隅にポツンと取り残されている人の孤独感を理解しているでしょう。 あなたはときどき、特定の活動、チーム、または会話からわざとまたは気付かずに仲間外れにされている人に気付くことがあります。(はい😅)
- あなたは、異なる人や知らない人を輪に温かく迎え入れるように他の人に促すでしょう。 おそらくあなたは、 他の人の動機付けになるものを見つけ、彼らを啓発します。 他の人に多くの気づきを与えます。 それぞれの人の独自性を認めます。 あなたの評価や称賛は、いつも人に力を与えます。
では、最後に「最上志向」に関し、ここまでで感じたことをまとめます。
まとめ
これで上位5つの才能について見てきました。
これらを総合すると、どんな仕事に向いているのか見えてくるはず。
でも、ぼやっとしているのです。
それはきっと、現実の環境が、思考を鈍らしている気がします。
何かを想像した時に、現実のマイナスイメージが出てきてしまうのです!
では、このマイナスのイメージが全くないとしたらどうなるのか
- 1位 最上思考・・才能をフル活用し最上のものを目指す。
- 2位 包含・・・・グループの輪を広げ人を巻き込んでいく。
- 3位 内省・・・・頭脳活動が好き。色々なアイデアを出すのが好き。
- 4位 共感性・・・周りの人の感情などに共感できる。
- 5位 戦略性・・・あらゆるシナリオを想像できる。
これらをつなぎ合わせると、
「グループやチームで色々なアイデアを出しながら、みんな一緒に、最高のものを目指す!」
こんな感じでしょうか。どうも一人で黙々とした絵を描くなどの創作活動ではなさそうですね。
「みんなで力を合わせなければできないほどの大きなプロジェクトでありながら、個の才能を活かし最高のものを作る。」
そう思うと、大きな行事の企画なんかは結構、はまっていたのかもしれませんね。確かにしんどかったけど達成感はあった😃
それからみんなで苦労して立ち上げた商品開発なんかも同じですよね。
あとは、研修合宿の企画、運営なんかもそうかもしれません。
でもどれも、肉体的にも精神的にもしんどい仕事なので、特にメンタルがアップダウンしていましたけど(笑)
これらは、私の中では良い思い出ですから、やっぱりこんな感じのものが向いているのかもしれませんね!
では仕事以外でとなると、
「自分で何かを企画し、クラウドファンディングでお金を集め、協力者に呼びかけ、この世にないものをみんなで作りあげる!」
こんな感じかもしれません。
では、今日からしばらくは、こんな感じの企画を練ってみようかしら😅
完全に独り言になってしまいました。
しかし、少しは整理ができて、方向性が見えてきたような気がしてきました。
ということで独り言はここまでにします。
ではまた〜 バイバイ❣️