湖西方面に出かけると何らか昔の面影を残した風景に出会うことがあります。この時もお地蔵さんが迎えてくれました。こんな高台から毎日、びわ湖を眺めれたらいいですね〜
今回は少し大きめのF8サイズの用紙に描いてみました。
絵のサイズは43cm×30cm。
用紙は、ウォーターフォード ホワイト。イギリスのセントカスバーツ製紙工場で製造された水彩紙です。
アルシュ(フランスのアルジョウィギンス社製) に比べて、絵の具が乾いてからのリフティングがしやすいと感じました。
リフティングとは、例えば、絵の具の色を抜きたいところを濡れた筆で軽くこすり、ティッシュで押さえて絵の具を吸いとってしまいます。するとその部分の色が薄くなります。
修正したいときに使えますし、陽の光を描きたい場合に使ったりもします。
しかし、リフティングがしやすいということは、修正しやすい利点もありますが、逆に重ね塗りするときに先に塗った色と混ざってしまうということになります。色がぼやけたり、境界がわかりにくくなったりしたりするのです。描く絵によって使い分けても良いかもしれませんね。私はアルシュ好みかなぁ?
ということで、個展開催に向けて頑張って描き続けますね。
ではまた〜 バイバイ❣️