前から行ってみようと思っていたけど、行けてなかったところのひとつ。
D&DEPARTMENT KYOTO
京都市下京区にある本山佛光寺内にあります。
D&DEPARTMENT PROJECT は、「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体です。47都道府県に1か所ずつ拠点を作りながら、物販・飲食・出版・観光などを通して、47の「個性」と「息の長い、その土地らしいデザイン」を見直し、全国に向けて紹介する」活動を行っている法人になります。
ロングライフが求められている中、デザインを切り口にそのあり方へアプローチする活動にすごく惹かれますよね。
お寺の中にあるお店の佇まいが、とっても良かったので、少し紹介させていただきます。
まずは、佛光寺の御影堂門から入ります。
すると、広い境内が。
そして、D&DEPARTMENT KYOTOを正面から見たところ。
昔はお寺の中の建物だったのかしら。全く違和感なし。
そして、お店の中です。気さくな店員さんに色々とお話を聞きながら撮影させてもらいました。
京都のものが多かったのですが、他府県のものもありました。とっても、興味深いものばかり。
少し前、社内の研修で使ったKAPLAも置いてありました(笑)。
そして、今回は、各都道府県の紹介本【d design travelシリーズ】とその都道府県に因んだ一冊の本が紹介されていました。
d design travelシリーズとは、
「ロングライフデザイン」の視点で、各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、地場からのメッセージをしっかり持っている場所を紹介していく、デザイントラベルガイドシリーズ
ということです。(D&DEPARTMENTのHPより)
そして、白い表紙の本が、滋賀県の d design travel です。
で、その前に置かれている本が、
滋賀県生まれの直木賞作家、姫野カオルコさんの、「忍びの滋賀」という本。
いつも京都の日陰で、日本で1番スルーされる地味な滋賀県をユーモアたっぷりに書かれていて、とっても面白く読ませてもらいました。でも、知らないことも色々とあって、さらに滋賀が好きになりました。
その本が置かれているところからの眺めです。とってもいい感じ。
そして、同じ境内にある、「dd食堂」です。
もちろんカレーをいただきました。長野「井上醸造」さんの味噌「豊穣」を使った、スパイシーながら丸みのある味わいのあるカレーです。アーモンド、ベーコン、味噌、そしてたまご、色々な味わいを楽しめました。
窓から外を眺めていると、とっても落ち着きます。
今回は「D&DEPARTMENT KYOTO」の紹介でした。
よかったら、行ってみてくださいませ。
リンク → D&DEPARTMENT KYOTO
ではまた〜 バイバイ❣️