KWCさんは、たまにランチで利用している大津市にあるスパイスカレーのお店です。
なぜかコケシ。
店内はこんな感じです。
古い家を改装されたのでしょうか。カウンターとテーブル席が3つぐらいのこじんまりとした感じです。
店主のkyonさんが「インド・スリランカ・タイ」を旅し、旅先でホームステイして学んだ「各家庭のお母さんカレー」をベースにカレー作りをされています。
今日のメニューはこちら。北インドなカレーとのこと。週替わりでメニューが変わっていく感じでしょうか?
日付まで描いてあるので、毎日書かれているのでしょうね。
注文は、もちろん3種のカレーが味わえる全盛りです。
待つこと数分。ジャ〜ン!とってもボリューミーです。
下側は、バターエビカレー。バターチキンカレーはよくありますが、エビもとっても合いますね。とってもクリーミーな味わいでした。
右側は、サグチキンキーマカレー。ホウレンソウなどの青菜の野菜らしい苦味と鶏もも肉のジューシーな旨味がマッチしていてとっても美味しかったです。
そして、左側の野菜とムンク豆のカレー。豆がカレーをとってもマイルドにしてます。ムンク豆独特のちょっと微妙な匂いも全くなく、ご飯なしでこれだけでもどんどん食べられる感じでした。
野菜類は、全て滋賀県産の農薬や化学肥料に頼らず栽培されているところから仕入れられているようです。野菜の力強さを感じる味でした。この力強さもインドのカレーにはマッチングしていました。
そして、食後のチャイ。
まずは、カップに顔を近づけスパイスの香りをゆっくり楽しみました。どんな味か想像しながら…。そして、熱いので啜りながら飲みます。ウ〜ン、想像通りの味だ!今日は雨降りで少し肌寒い日だったので熱いチャイが体に染み渡りました。これはガラスのコップでしょうか?最後まで熱いままいただけました。スパイスの香りとミルクのまったり感、そして甘めの味付け。昔、インドに行った時に飲んだチャイの味を思い出しました。ほっこりと幸せな時間を過ごさせていただきました。
それにしてもkyonさん、インドなどでホームステイされるだけあってとっても前向きな感じでした。元気をいただきました。
ということで今日はここまで。
ではまた〜 バイバイ❣️