日吉大社 〜全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮〜

2019年11月30日(土)
滋賀県大津市坂本にある日吉大社。
私が一番好きな大社です。
どういうわけかとても心が落ち着く場所。
広すぎず、観光客数もそれほどでもなく、心静かにお参りできるからでしょうか。
家から近いこともあって、よく早朝に出かけます。
この早朝の澄み切った空気がまた心地よい。
季節ごとに違った風情を感じることもできます。

ですが、
今回は、ライトアップしている夜に訪れました。

どうですか?
なかなか良いでしょう❣️
この鳥居は山王鳥居と言いまして、以下説明の通りです(公式HPより)。

山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。

下の写真の鳥居の上に三角形が見えますね。
写真のピントは、山王鳥居を撮っている方々に合ってますが😅
(被写体の方、勝手にごめんなさい。後ろ姿で人物特定できないということでアップさせていただきました)

さらに上に登ると西本宮があります。
その西本宮前の拝殿では、何やら踊られていました。
なぜか踊りは中国風。
ライトアップ期間(土日だけ?)のイベントなのでしょう。

拝殿横から西本宮へ。
紫色にライトアップされて、神秘的。
最近は、この紅葉の季節、どこもライトアップされてますね。
ライトアップされていない、早朝の写真も厳かで良いので、
また、機会がありましたらアップしますね。

お参りを済ませ、再び先ほどの山王鳥居。
色々な色に変化します。
写真は青色になったところ。

そして、「大津絵」が施された足元を照らしている灯篭も一つずつ違っていて、じっくり見てみると楽しいですよ。
この辺のお寺(石山寺や三井寺など)のライトアップにはどこもこれが登場します。
鳥居の色も様々です。
この季節は流石に寒かったので、今回は撮影しただけです😅

そして、鳥居をくぐり振り返ったところ。
やっぱり鳥居は朱色が良いですね❣️

今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。

また、良かったら日吉大社、行ってみてくださいね!

ではまた〜 バイバイ❣️