広島焼き

我が家の広島焼き!〜今日、作ったよ〜

広島焼き

週末は、結構、私が料理するんです。料理をしていると、そのことだけに集中できるのでマインドフルネス効果があるのかも、と勝手に思っています。あとは家族のみんなが喜んでくれるのが私自身楽しくて。

我が家の場合、子供達が小さい頃から中・高校生になるまで広島に住んでいたこともあり、広島焼きがみんな大好きなんです。もちろん私も大好きです。素材の甘みや旨さが感じられて、そして野菜たっぷりのヘルシー食なんですよね(胃がもたれない!)。

かつてはフッ素コーティングのフライパンを2つを使ったり、ホットプレートを使ったりしてましたが、オススメは、ガスコンロの全てを覆う厚さ6mmの鉄板です。1万円前後で購入できたと思います。いつもガスコンロ3っつを使って調理しています。

保管場所を気にしていましたが、薄いのでコンロの奥に立てかけて保管しています。ちょうど、これが衝立になって壁が汚れない!というメリットも。フッ素コーティングを気にせずヘラでバンバン調理できますので、焼きそばや鉄板焼きなんかにも重宝しています。厚みがあるので遠赤外線効果で中までふっくらと熱が入ります。ル・クルーゼやロッジ製の鉄鍋もそうですよね。とにかくなんでも美味しい!

では、我が家の広島焼きのレシピをどうぞ。(台風のため外出できず、昨日から作ろうと決めていました。全て、今日作った時の写真です。)

広島焼きの生地

生地は、薄力粉40gを牛乳70mlで溶いて数時間、冷蔵庫で保管します。
保管時間が長い方が伸びやすい生地になります。牛乳を使うのはその時間を短縮するためです。

生地を薄く伸ばし、鰹節を振りかけます。

広島焼きキャベツともやし

その上にたっぷりのキャベツと適量のもやしをのせます。

広島焼き天かすと豚肉とイカ天

さらにその上に天かすと豚肉とイカ天を適量のせます。

広島焼きひっくり返したところ

そして、生地の下にヘラを入れてひっくり返します。ひっくり返したらすぐにキャベツの下に水を適量加えます。キャベツを蒸し焼きにするためです。ポイントの一つです。

面を茹でているところ

麺は絶対に生麺がいいです!ここもポイント。所定の時間、茹でます。

広島焼き面を鉄板に

茹でた面を鉄板にのせ、油を加える。その後、パウダーニンニク(お好みで)、塩、コショウを加え麺に馴染ませます。

広島焼麺を焼いたところ

麺はカリッとするまで片面ずつ焼きます。ここもポイント
そしてここからの作業はスピードが要求されます。ゆっくりするとカリカリにした麺がしんなりとしてしまいカリカリ感がなくなり、焦げの苦味が出てくるからです。ここもポイント

広島焼き麺の上に載せる

キャベツがしんなりしてきたら、麺の上にのせます。

広島焼き卵を伸ばしたところ

麺の上にのせてから、別の鉄板上ですぐに卵を割り伸ばします。伸ばしたらすぐに先ほどのものをのせます。

広島焼き

のせたらすぐにひっくり返します。

ソース、青海苔、お好みでマヨネーズやネギをかけて出来上がり!
鉄板の上で食べたら最高です。(私はマヨネーズは無しがオススメです。キャベツの甘さや、麺の美味しさ、ソースの旨味が味わえるからです。ちなみに我が家はおたふくソースもいいのですが、ミツワソースが好まれています。カープソースもあるよ。おたふくソース以外は関西では売っていませんが・・・)

良かったら参考にしてくださいね。

広島焼き

ではまた。