世の中を知らない私。
まずは情報収集をするために滋賀県の新規就農相談センターへ話を聞きに行ってきました。
誤解がないように書いておくと、定年退職後を想定し、自分のやりたいことをして生きるための調査といったところでしょうか。
結論的には、50歳を超えると色々とハードルが高くなることは理解していたが、やはりそうだったかという感じ。
最大の難関は、農業をするための土地の確保。市や県、国の斡旋何かもあるけども、結局は所有者との内諾後の手続きに斡旋を利用するといった感じでした。
そして、ビニールハウスや農機具の価格が非常に高い。大きさによるがハウス1棟が1,000万円とのこと。
後は、単純作業と肉体労働など、これは想定内。
知ってはいたが、50歳以上での就農では国からの補助金(毎年150万円の5年間)が得られないこと。
話を聞くたびに、ハードルが高くなっていく感じがしました。
しかし、そんな辛くなるような話だけではありませんでした。
具体的な相談窓口や研修機関、資金調達窓口、作物別の経営収支などとても参考となる情報やデータをいただきました。
そして、何といっても説明してくださった方の、笑顔が素敵でした(マスクをしていたので厳密にはみていませんが😅)。
就農した時のやりがいも嬉しそうに教えてくれました。
それは、「大変だけど諦めないで」という言葉に聞こえました。
今、思っていることは、正面から農業に取り組むのは若い世代に任せておき、「どんな特徴を出していくのか」から再考する必要性を感じました。もちろん資金もないので「いかにコストを掛けずに」ということも、私の場合は外せません😅
ということで、今日は独り言でした。
ではまた〜 バイバイ❣️