コロナの影響で暫く休校になっていた絵画教室。約1ヶ月半ぶり。
今までの3回はデッサンでしたが、今回から水彩画を描くことになりました。
今回のモチーフは、JR鹿児島本線「折尾駅」(福岡県)の写真です。
特に思い入れがあるわけではなく、ある写真集からチョイスしたものです。
その写真集は、日本風景写真協会が企画制作した「遺したい日本の風景」シリーズの第三弾「駅舎」です。
日本風景写真協会の会員が撮影した写真を後世に伝えるために出版したそうです。
ちなみに、第一弾は「古民家」、第二弾は「道」です。「駅舎」もなかなか素晴らしいので、これらも観てみたいと思っています。
さて、簡単に折尾駅について、写真集のキャプションには次のように書かれていました。
鹿児島本線と筑豊本線が交わる日本初の立体交差駅。この写真の駅舎は昭和61年、建物の外形はそのままに、改修を行った時のもので、木造、一部二階建て。
なるほど。確かにレトロ感あります。
今はさらに改修工事を行なっているようです。
ということで、こんな感じです。

絵画教室の2時間以内に描きあげようと思っていましたが、少し無理があったようで、家に帰ってから2時間ほどかけて完成。
水彩絵の具だけだとどうしてもコントラストが出ずに終わってしまいます。よって、今回もガッシュのホワイトと黒のサインペンを最終段階でフル活用してしまいました。このパターンが私にはあっているような気がしてきました。
それから、デッサンの重要性が良くわかってきました。細かく見ると建物の遠近感や角度などおかしなところが見えてきます😅2時間以内に描こうとは思わず、下書きにはそれなりに時間をかける必要ありそうです。
水彩画教室、最初の講義5回分が次回で最終回となります。頑張ってきますね!
ということで、今日はここまで。
ではまた〜 バイバイ❣️
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